高齢者交通安全大会(奈良西地区)
春の交通安全県民運動の一環として、4月13日午後1時30分から橿原市中央体育館において、交通安全協会橿原支部協会や橿原警察署などの主催により「高齢者自転車大会」が開催され、自転車の乗り方についての講習や模擬信号機・標識を設置したコースを走行してもらうことにより、高齢者の運転技術の向上と安全運転意識の高揚が図られました。
歩行教育システムを活用した交通教室も同時に開催されました。
奈良市交通対策協議会会長、交通安全協会奈良西支部協会会長、奈良西地域交通安全活動推進委員協議会会長、奈良西警察署長等が参列する中、「チャレンジ無事故・無違反150」の表彰式があり、奈良西地区安全運転管理者協会会長((㈱)山上組社長 山上雄平さん)から達成した事業所11チーム(16チームが参加)を代表して大倭殖産株式会社の安全運転管理者に表彰状及び記念品を贈呈されました。
その後、奈良西警察署稲本交通課長さんの軽妙な交通安全講話があり、最後に劇団EVENT-STATIONによる「Signal(信号)」という演劇が上演され、交通事故の悲惨さを訴えました。